ケガとは何か知りましょう!

ケガとは、簡単に言うと「身体の故障」です。
身体が本来持っている機能を発揮できなくなってしまっている状態をいいます。

ではこのケガ、何が原因で起こるのでしょうか?

ほとんどの場合は「自分の身体を上手く使いこなせなかったから」なんです。

「走っていて足首を捻った」
「ボールを投げていて肩が痛くなった」
地面もボールも、何も悪くないですよね。
悪いのは「走り方」であり「投げ方」なんです。

だから、安静にしていても何も変わらない。
その人の身体の構造を把握して(身体のことを知りましょう!参照)
「足首を捻らない走り方」
「肩が痛くならない投げ方」
に治さなければならないんです。
そして、それがわかればケガを防ぐこともできるでしょう。

先に述べたように、ケガとは身体の故障です。
決して、壊れて再起不能になっているわけではないんです。
修理をしなかったり、修理の仕方が間違っていたりするから治らないだけ。
後遺症とか、クセになったとかはちゃんと治せていない証拠。
どこが故障しているのかを把握してきちんと修理(治療)すれば治るものなんです。

もう、ケガを怖がる必要はありません!

画像の説明

シアトルマリナーズのイチロー選手の打撃フォーム。
全身にゆとりがあり、無理・無駄がなく、余分な力が一切入っていません。
彼の動きはただ一言「美しい!」まさに芸術の域です。
彼は、自分の身体の持っている機能を最大限引き出す使い方をしています。
他の一流選手と比較して身体の線が細いのは、余計な筋肉・筋力が必要ないことを知っているからです。
自分の身体を知り、自分の身体を上手く使えているからこそ、身体に無理がかからず、ケガが少ないのです。

FrontPage

a:1587 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 3.60
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional